【レビュー】Keychron K2購入

キーボード

本日も当ブログ「TK-Scape」にお越しいただきありがとうございます。
管理人のたろきち(@tarokich_digital)です。

昨年購入したMac mini用のキーボードとして、
最初は仕事でも使っているHHKB(US配列)を自宅でMacを使うたびに持ち帰っていましたが、
週末の都度持ち帰るのが少し面倒になりました。
妻が使用しているキーボードはAppleのMagic Keyboardで、
キーボード本体が薄い、かつ日本語配列なので、
ノーマルプロファイルに慣れてしまうと、長文をタイピングすると疲れてしまうのがネックでした。


ノーマルプロファイルで、かつMX Master3とも似合うキーボードを探し、
そこで見つけたのがKeychronK2です。


今回はKeychron K2をしばらく使ってみてのレビューとなります。

外観について





キーボード全体のカラーもグレーなので、
Logicook MX Master3とも良く合います。

スペック


購入したKeychron K2のスペックは下記の通りです。

トータル・キー数テンキーレス:84キー(US)
マルチメディアキー12キー
メインボディ素材プラスチックフレームとABSの底面
キーキャップ素材ABS/PBT
バックライト18タイプ・調整可能な4レベルのWhite LED
対応システムWindows / Android / Mac / iOS
バッテリー4000mAh充電可能なリチウムイオンポリマー
Bluetooth作動時間White LED:最大240時間(LED OFF時)、最大68時間(LED ON時)
接続Bluetooth及びUSB TYPE-C
Bluetoothバージョン5.1
サイズ313 x 123mm(高さ30mm(キーキャップフロント)/40mm(キーキャップリア))
重量663g
赤軸
(引用:https://kopek.jp/products/keychron-k2-jp/)


打鍵感について


静電容量無接点方式のHHKBと比較してしまうと、
メカニカル方式は「打ち心地」では負けるもののそこまで悪くはない印象です。
何本か記事を書いてみましたが、長文をタイピングしても
Magic Keyboardと比べて疲れにくいなと感じました。

タイピング音について


しばらく使用していて、HHKBと比較するとタイピング音がやや大きいのが気になりました。
そこで、タイピング音軽減のためにシリコンリングを購入してみました。

タイピング音の比較(リング有り無し)


シリコンリングは特に文字キーに2個、その他のキーには1個ずつ取り付けました。
実際にリングを取り付けてみて、取り付けた方が音は少し軽減されますが、
そこまで劇的な変化はなかったですね。
本格的に対策をするのであれば軸に油を挿さないといけなさそうです。
タイピング音を比較した動画も有りますので、よければご参考ください。

KeychronK2キータイプ音比較


キー配列について


HHKBと比べてファンクションキーや矢印キーなどの装飾キーがあるので、
文字書きよりも実務でより使えるキーボードです。
業務アプリなどを使うときに、ファンクションキーを使う場合は、
HHKBだと「Fnキー+数字キー」になりますが、
KeychronK2はHHKBの独特な配列と違うので、
自分的に会社のPCで使用したほうが効率的と感じました。

まとめ


元々Mac mini用のキーボードとして購入したKeychron K2ですが、
結果的に仕事用として職場に常設していたHHKBと入れ替わる形となりました。
仕事でほぼ毎日使用していますが、最初こそHHKBと比べても打ち心地は少し硬い印象を持っていましたが、
しばらく使用していて慣れてきましたし、
メカニカルキースイッチの「カタカタ」とした音が心地よく感じています。
(もちろん周りに迷惑がかからない程度の音ですが汗)

本記事が購入のご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは



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